2007年7月22日日曜日

デニスリッチーとカーニハン

プログラミング言語C ANSI規格準拠

C言語の開発者のデニスリッチーとカーニハンが書いたバイブルとして
K&Rとよばれる本がある。昔からバイブルとして、Cのプログラマはこれを持っていたものです。
ANSIが制定され、内容の新しくなっていますが、C言語を習得したい人はバイブルとして一冊手元の置いておくことをすすめます。

よく、初心者はこの本を読まないほうがよいとか言う人がいますが、
サンデープログラマーとかの趣味であれば、どこから入ろうが何を読もうがよいですが、
C言語で飯を食うのであれば、最低この本を理解することを目標にすすめるのがよい。
私の考えでは、この本に書かれていることを一通り理解できるまでは、ビジネス上での
プログラムは書くなといいたい。ちと厳しいだろうか?

もっと言えば、ソフトウエアの開発に従事するのであれば、
C言語の言語仕様は、プログラミング言語の基本として理解しておいて欲しいと思います。

なぜかといえば、プログラムを作る上では、
以下のような事について意識的に考える事が必要であり、
このようなことを意識して仕事をすることによって、
考える事のできるエンジニアになれる可能性があるからです。

・データ型の意識
 各データ型のサイズと表現できる値の範囲
・メモリの管理について
 メモリの確保・解放
・効率よいデータ構造とアルゴリズム
 ポインタを利用することによって
 できるだけ小さいリソースでも動作することと
 そして、高速に動作することを意識する
・メモリ上のデータ操作
 文字列型などがないおかげで、一番低レベルな視線で
 処理を考える事ができる

まあ、ポインタでつまずく人が多いのだけれど、
これは言語仕様だけで覚えようとするからつまづくのであって、
コンピュータの仕組みなどの基礎知識とあわせて
C言語の言語仕様を理解して欲しいと思います。

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